
こんにちは、ニオイ徹底ケアサイトのにけらです。
香水を使ってみたいけど、商品がいっぱい並んでいていつも眺めるだけになってしまう。なんて経験はないですか?
流行のものでもいいけど、できれば自分にあった香水を探したいですよね。
そこで今回は香水の選び方についてちょっと調べてみました。
これを読めば迷わず店員さんに「〇〇な香水ありますか?」なんて声をかけれるようになりますよ。
香水の選び方
香水の選び方は大前提に自分が好きな香りである事が大切です。
店員さんに勧められたから、
モテ香水だから、
と言われても自分が好きな匂いじゃないと意味がないです。
次に、どんな目的で香水をつけたいかも大切になってきます。
「なんの為に自分は香水が欲しいのか」
例えば、
セクシーな女性にみせたい
可愛らしい雰囲気にみせたい
など人それぞれ目的があると思います。
それを明確にしておくとお店で店員さんにどんな香水が欲しいと伝えやすいですよね。
香水を選ぶ時に知っておいて欲しい事があります。
香水の種類
匂いの種類
この二つを知っていることで香水を選ぶ上でも楽になりますよ。
1,香水の種類
香水は香料とアルコール、蒸留水で出来ているのでその配合によって分類されています。
パルファム
・持続時間・・・約5~12時間
・濃度・・・・・15~20%
・アルコール・・75~80%
・蒸留水・・・・0~5%
香水の中で一番濃度が濃いので、匂いが強いことが多い。
あまり使用している人はいないようですね。
オーデパルファム
・持続時間・・・約5~12時間
・濃度・・・・・10~15%
・アルコール・・80%
・蒸留水・・・・5~10%
パルファムよりは少し薄い濃度ではありますが、匂いは強め。
オードトワレ
・持続時間・・・約2~5時間
・濃度・・・・・5~10%
・アルコール・・80%
・蒸留水・・・・14~15%
一番多く使われているのがこの種類。
初心者の方にはおすすめですね。
オーデコロン
・持続時間・・・約1~2時間
・濃度・・・・・2~5%
・アルコール・・90%以上
・蒸留水・・・・5~10%
香水の中で一番匂いが弱い。
持続時間も短いのでちょっと気分転換や玄関にWelcomeコロンとしてもいいかも?
2,匂いの種類
細かく分けるとたくさんの種類がありますが、5つに分けてみました。
フローラル系
フローラル系は香水の中でも一番多い種類です。
柑橘系
シトラス系とも言われますが、さわやかな印象の香りですね。
ウッディ系
男性の香水に多い印象です。
オリエンタル系
少し難しいタイプの香水ですね。エキゾチックさやセクシーさを出したいときは◎
ハーバル系
ハーブ系の香りですね。少し草っぽい、薬っぽい匂いになってしまわないように。
香水の付け方
香水ってつけ方があるんでしょうか?
つける量やつけるタイミング、つける時の注意点について詳しく解説していきたいと思います。
つける前の注意点
・身体が清潔な状態で香水をつける
香水をつける時、汗臭かったり加齢臭がしてしまっていたりすると
香水のいい香りと、体臭の臭いニオイが混ざってしまって不快な臭い周りに撒き散らかす事になってしまいます。
香水をつける前は無香料のデオドラント商品を使って臭い対策をしてから使用しましょう。
香水をつける量
・1プッシュの量はメーカーによって違う
自分が使う香水の1プッシュの量をわかっておくと
香水のつけすぎを防ぐ事ができます。
・香水をつけすぎてしまった時の対処法
コットンに無水アルコールかエタノールをふくませて
香水をつけた場所に軽く押さえるように香水をふき取りましょう。
ウエットティッシュでも大丈夫です。
同じ香水をつけていると、自分のニオイがわからなくなってついつけすぎてしまう事もあります。

対処法を知っておくと安心ですよね。
香水をつけるタイミング
・人と会う30分前から1時間前がオススメ。
香水はつけてから30分から1時間経つ頃が一番いい香りがします。
この時間の事を”ミドルノート”や”ハートノード”と呼びます。
このミドルノートは3時間くらい持続するそうです。
香水のつけ方に正解は特にないそうで順番なども決まっていません。
でも全身からフワっといい香りをさせたいなら全身に少しずつ香水をつける事でまんべんなく香らせる事ができます。
香水のつける場所
香水をつける場所にも気をつけましょう。
香水をつける場所で注意点は2つ!
・直射日光が当たらない場所
・鼻に近い場所は避ける
この2つに注意して香水をつけて下さいね。
つけていい場所
首
うなじ
肘の内側
手首
膝の裏
足首
ウエスト
肩
つけてはダメな場所
脇の下
足の裏
髪の毛
香水のマナーはフワっと香る事!
つけてはダメな場所にはつけないでおきましょうね。
香水の選び方、つけ方のまとめ
以上、香水についてまとめてみました。
購入時、香りを嗅ぐ時の注意としては
鼻は疲れやすく一度に沢山の匂いを嗅いでしまうと嗅覚疲労を起こしまうので
一度に嗅ぐ匂いは3つから4つ程度にしておきましょう。
後、匂い紙につけて嗅ぎましょう。
自分自身に香水をふりかけて匂いを嗅いでしまうと
香水の匂いが混ざってしまうので注意しましょう。

自分に合った好みの香水に出会えるといいですね。