
ニオイ徹底ケアサイトのにけらです。
今回はキッチンに潜むニオイの対策法を一緒に考えて行きましょう。
梅雨のジメジメした時期って特に家の中のニオイって気になりますよね。
台所はリビングと直結していることも多く特に臭いと嫌ですよね。
ニオイの原因とともに出来るだけ簡単な方法で臭いニオイと戦っていきましょう!
キッチンのニオイはどこから?
キッチンのニオイはどこから?
少し思い当たるだけでなんと5つ見つけました!
1,冷蔵庫
2,生ゴミ
3,コンロ
4,換気扇
5,排水口
おまけであと2つ!
6,ゴミ箱
7,フキン類
出てきますね!
それぞれにニオイの原因を考えながら対策法を練りましょう。
冷蔵庫のニオイ対策法
まずは1,冷蔵庫のニオイはどこからくるのか?
もしも、野菜や肉なんか腐らせたりしちゃったらもちろん臭いますよね。
でも、それだけじゃないんです。
食品それぞれのニオイがあるし、冷蔵庫は密閉空間なのでニオイが充満しちゃうんですよね。
冷蔵庫特有のニオイもあったりします。プラスチックのニオイというのか?冷凍を長期間すると冷凍臭くもなってしまいます。
では、対策法は?というと
まず、食品の管理をしっかりすることで腐らせたりしないようにしましょう。
ニオイの強いものは密閉容器にいれるなどし、他のものにニオイが移らないように配慮することも大事ですね。
それでも臭う場合は簡単な方法としては
掃除の味方の重曹を隅に置いておくやコーヒーやお茶の出がらしを置いておくのもいいそうです。
ちなみにニケラはコーヒーはインスタント、緑茶はペットボトルなので市販の活性炭を置いています。
そんなに高いものでもなくて最安値で108円税込みから売っているようです。
取り替え時期も1ヶ月~1年といろいろあるので、自分にあったものを選ぶといいですね。
生ゴミのニオイ対策法
2,生ゴミのニオイはどこからくるのか?
生ゴミのニオイの原因といわれているのはまず水分です。
梅雨時期や夏場なんかは高温多湿になってしまうので特に悪臭を発生しやすくなります。
そんな生ゴミのニオイの対策法とは?
生ゴミを出さないようにする!なんてのを見ましたが、それはなかなか難しいことですよね。
水分が生ゴミの菌の繁殖を促進させてしまうので、出来るだけ水分を取り除いてあげることが大事ですよね。
といっても全部の水分を取ることは出来ません。
そこでまたまた登場の重曹です。
ビニール袋を用意し、新聞紙などの吸湿性のあるもので生ゴミを包み、生ゴミに重曹をちょっと振りかけて密封。
これでほとんどのニオイをシャットアウト出来ます。もちろん、ゴミの日までの応急処置ですので、ゴミの日にはきちんと分別して出しましょう。
荒業としてビニール袋などに入れて、冷蔵庫に一時保管する人もいるそうです、、、
にけらには真似できません。
ちなみににけらは小さな買い物袋やビニール袋に新聞をたたんで入れておきそこに生ゴミをインして、しっかり縛ってゴミ箱へいれています。
油由来のニオイ対策法
3,コンロ、4,換気扇のニオイはどこからくるのか?
このコンロ、換気扇のニオイは料理中に飛び散った肉や魚の油や料理の時に使う油が原因です。
その飛び散った油が酸化して悪臭になるんですよね。
料理中にどんなに気を使っても油はねはどうしてもしてしまうし、意外と遠くまではねてる場合もあるんですよね。
そんな飛び散った油の他にも油から発生した煙にによってニオイが発生してしまうんです。これは換気扇についた汚れにもなります。
ホコリと油煙が混ざり換気扇にこびりついて取れない!なんてこともありますよね。
こんなコンロや換気扇の油由来のニオイの対策法とは?
まず油汚れは水だけでは十分に取りきれません、そして、放置すればするほど取れにくくなります。
出きれば料理の都度そうじするのがおすすめです。
ここでも登場するのが重曹。
重曹を軽く汚れに振りかけて拭き取るだけでもずいぶん違いがあるので、試してみて。
換気扇のフィルターの取り替えもこまめに行うことをオススメします。
排水口のニオイ対策法
5,排水口のニオイはどこからくるのか?
排水口のニオイの発生源は料理中についた細かな汚れと洗剤の洗い流せていないものをエサに雑菌が繁殖することです。
排水口の奥の方から臭ってくる場合は排水溝が詰まっていたりしている場合がありますが、業者に頼むなどして処理してもらわないとなかなか難しいですね。
そんな排水口のニオイの対策法は以前に詳しく書いた記事がありますので、こちらを参考にしてください。
キッチンの臭いのまとめ
キッチンのニオイってあちこちで発生しているし、それぞれ違うニオイなので、混じるとさらに嫌なニオイになってしまいますよね。
他にもゴミ箱やフキンのニオイも気をつけて!
プラスチック製のゴミ箱は実は悪臭成分が吸着しやすいという特性があるようです。
直接水分などがあたらないように新聞紙をしいたり、出来るだけため込まないなどしましょう。
臭いがつきにくいステンレス製のものに買い換えるのも有りですね。
フキンもいつも濡れていて雑菌が繁殖しやすい場所です。雑巾のようなニオイがしていないか、こまめにチェックしましょう。熱湯で煮沸消毒して使い回すのもいいですが、新調してしまってもいいかも?
今回、何度も出てきた重曹ですが、塩を入れる穴の開いた容器に入れておき台所の隅にでも常備しておくと便利ですよ。塩と間違えないようにしてね。
せっかくおいしい料理を作ってもキッチンのニオイで台無しにしてしまわないように、日頃からのお掃除がんばりましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。