
こんばんは、ニオイ徹底ケアサイトのにけらです。
イタリアンパセリ、沢山育ってしまって困っていませんか?
いつも、余った分はそのまま冷凍庫につっこんで冷凍庫の肥やしになってるなんて方も多いのではないでしょうか?
イタリアンパセリは日本の一般的なパセリと違って葉が柔らかく口当たりが良くて、香りは日本のパセリより強いので料理に使いやすいんです。
少しでも、料理のバリエーションが増えれば沢山育ってしまったイタリアンパセリも美味しく食べられます。
・イタリアンパセリの栄養
・イタリアンパセリの美味しい食べ方
・イタリアンパセリの保存方法
についてまとめたので、イタリアンパセリを楽しめるはずです。
イタリアンパセリの栄養は?
日本でよく使われているパセリは料理の飾り付けなどに使われることが多い葉が細かく縮れたタイプなんですが、イタリアンパセリは料理の風味付けやサラダ野菜として広く食用として使われている平たい葉をしたパセリです。
パセリの栄養価は野菜の中でもトップクラスと言われています。
実はこのイタリアンパセリも栄養価は日本でよく使われるパセリとほぼ同じなんです。
鉄分、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、カリウム、カルシウム、クロロフィル、そして苦み成分のアピオールが主な有効成分です。
パセリは、緑黄色野菜の中で一番多く鉄分が含まれています。その含有量はほうれん草や小松菜の数倍もあるんですよ。
鉄分が不足するとさまざまな体調不良を引き起こします。女性の方の多くは鉄分不足といわれている中、手軽に鉄分を摂取できるのがイタリアンパセリなんです。健康維持のためにも、普段から意識的に摂取したい成分ですよね。
パセリに含まれるクロロフィルには、体内に溜まった有害物質や老廃物を体の外へ排出する解毒作用があり、さらにコレステロール値を下げる働きもあります。
βカロテン、ビタミンC、クロロフィルは抗酸化作用を持つ成分で、老化の原因となる活性酵素を抑制し、生活習慣病を予防できます。
パセリには殺菌効果もあることが知られています。アピオールという苦み成分が、雑菌の繁殖を抑え口臭予防や食中毒予防をしてくれます。
イタリアンパセリは日本のパセリに比べて栄養素の含有量は少し低いのですが、苦みが少なく口当たりが柔らかいといった長所があります。
日本のパセリは飾り付けのイメージで口にすることが少ないとは思いますが、こんなにも栄養満点なんですよ!
パセリが苦手な方もイタリアンパセリならきっとたくさん食べることが出来ますよ!
イタリアンパセリの美味しい食べ方
イタリアンパセリは本場のイタリアでは「プレッツェモーロ」と呼ばれていて、料理の風味付けやサラダ野菜として広く食用に使われているんです。
生で使うときはもちろんフレッシュサラダにして使うことが出来ます。
いつものレタスのサラダなどに混ぜるだけでもいいので簡単にたくさん使うことができますよ。

料理のトッピングとしてももちろん使えます。
パスタの上に少し飾るように置くと見た目もよくなりイタリアンパセリのさわやかな香りも楽しめます。
ほかにも魚料理、肉料理にも合います。

イタリアンパセリはセリ科の植物なのでセリの代用としても使えます。
サッと湯通ししておひたしやごま和えにしたり、味噌汁の具材としてもいただけます。
細かく刻んで炒め物の風味付けにも重宝しますよ。いつもの塩焼きではない、ちょっと料理の腕が上がったみたいな気分も楽しめます。

メインとしては使いにくい素材ですが、何にでもあうマルチな素材です。パクチーが苦手な方にパクチーの代わりに使うこともオススメですよ。
イタリアンパセリの保存方法
イタリアンパセリの保存方法としてはそのまま、冷凍用の袋などに入れて、保存するのが一般的ですね。
そのまま冷凍すると少し風味が落ちやすくなるので早めに使うのがいいですよ。
オススメの保存方法は
詳しくはバジルの記事を参考にしてくださいね。バジルをイタリアンパセリに変えるといいですよ。
イタリアンパセリのまとめ
これからはイタリアンパセリがたくさん育ってしまっても困らなくてすみますね!むしろ育って欲しいくらいです。
余った分もそのまま冷凍庫につっこんで冷凍庫の肥やしになんてしている場合じゃないですよ!
イタリアンパセリは日本の一般的なパセリと違って葉が柔らかく口当たりが良くて、香りは日本のパセリより強いので料理に使いやすいことがわかったし、栄養価もとっても高いことがわかりましたね。

少しでも、料理のバリエーションが増やし、たくさん育ってしまったイタリアンパセリも美味しく食べましょう。