
ニオイ徹底ケアサイトのにけらです。
ミントを育てて見たいけど種類がたくさんあって悩んでしまいますよね。
「種類によって育て方が違うのかな?」
「色んな種類のミントを一つのプランターで寄せ植えとかしてもいいのかな?」
なんて悩んでいても仕方がない!
悩みを解消すべく調べてまとめました。
あまり小難しく考えないように簡潔に伝えていこうと思います。
今回は
について
記事を読み終えたらミントを今すぐ育てたくなりますよ。
ミントの種類ってどれくらいあるの?
なんとミントの種類って600種を超えると言われているんですって!
そんなにあったんじゃ、覚えられないですよね。
でも、大きく系統でわけると
ペパーミント系とスペアミント系の2つに分けられることがあるんです。このペパーミント系とスペアミント系の違いは
主に香り!
この2つの種類を知っているだけでも十分ですよ。
ペパーミントは元々スペアミントとウォーターミントの自然交雑種なんです。
ウォーターミントは他のミントと簡単に交雑するのでここからいろいろな変種を生んだそうです。
ミントは自然雑種ができやすい品種だから種類が増えたんです。
などみかけることがありますね。
他にもたくさんの種類はあるものの、お店でよく見かけるのはやっぱり定番の
・ペパーミント
・スペアミント
・アップルミント
の3種ではないでしょうか?
ミントの育て方
種類が違うと育て方が変わるのかな?と思い調べてみましたが、
草丈や、開花期、耐寒性、耐暑性などは種類によって少し違いはあるそうです。
しかし、ミントの育て方は基本的には同じなので耐寒性や耐暑性に気を付けて育てるといいですね。
育てる時は鉢植えをおすすめします。
(地植えすると大繁殖する恐れがあるので)
ミントはあまり日当たりが良すぎると土が乾燥しやすくなり水切れを起こしやすくなるので半日陰がいいです。
日陰では葉の色や香りは少しおとります。
土はハーブ専用の土が販売されているので初心者の方はそれを使うと簡単です。
もしそれがなければ野菜用の土や赤玉土小粒と腐葉土を1:1でブレンドしたものを使うといいでしょう。
土の表面を見て、乾いていたらたっぷりと鉢底から水が流れ出るくらい与えてください。
土の乾燥を防ぐために株元に腐葉土などひいておくのもいいです。
肥料は特に与えなくてもいいようですが、生長期に合わせて緩効性化成肥料を少しあげるといいです。
ちなみにニケラが教わった育て方は「雑草だと思え!」でした。
そのせいで水やりを怠り枯れてしまうことがありましたので、土の乾燥には気をつけてあげてください。
ミントの種類の選び方
種類を選ぶときは香りの好みで選ぶのもいいですが、育てた後、どう使うのか?で決めるとその後の楽しみも増えますよ。
例えば
スペアミント系は料理に合います。
ペパーミント系やハッカは飲み物に合います。
なので
がオススメです。
まとめ
今回は
・ミントの種類は
たくさんの種類があるけど系統は2つ、よく売られているものは3種くらい。
・ミントの育て方
どの種類でも育て方はほぼ同じでいい。土を乾かさないように!
・ミントの選び方
用途によって選ぶとその後も楽しめる
これで種類が多いからどうしたらいいの?って悩まなくてすみますね。
1つ補足ですが、寄せ植えはあまりお勧めしません。
ミントの種類によっては自然雑種ができやすいものもあるので注意が必要です。根が張りやすいので根が絡み合い、株分けや別にするときに大変です。
これでミント栽培が楽しめますね。